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アラ レシピ,鯛の潮汁

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約3分

鯛の潮汁

おもてなし料理の代表でもある鯛ですが料亭などで出されるすまし汁は、なかなか家で作るのは難しいと思われがちですが、コツさえ掴めば簡単に出来ます。

調理時間:30分

分量:4人分

材料

鯛のアラ:1尾分

水:2000㏄

酒:150㏄

☆薄口:50㏄

☆味の素:小1/2

☆塩:小1

盛り付け用

木の芽山椒:適量

霜降り用

塩:10g

水:2000㏄

鯛の潮汁の料理動画

作り方

  • 霜降りをした鯛のアラを鍋に入れ、水と酒も入れ中火で火にかけていきます。
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アラは水と酒と共に火にかけます
  • アクが出てくるので、こまめに取ります。
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中火で火にかけていき、アクをこまめに取ります
  • 沸々としてきたら☆の調味料(薄口塩味の素)を入れ、さらに弱火で火にかけアクを取っていきます。
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☆の調味料を入れ、弱火で火にかけ、さらにアクを取っていきます
  • アクが出てこなくなったら火を止め、すまし汁が透き通るまで置いておきます。
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アクが出なくなれば火を止め、置いておきます
  • 食べる前に再度温め、器に盛り付け、木の芽を上に乗せたら完成です。

ポイント

酒を入れる理由は、酒の臭みを取り除くと共に料理にうま味を加えてくれます。アルコール分を含んでいるので早めに加えてアルコール分を飛ばす必要があります。最初に加える事によって入れ忘れの心配が無くなるので、慣れるまでは最初に入れておく事をオススメします。

アク

アクを取らずに、仕上げてしまうと臭みのある仕上がりになってしまいます。アクは、かなり出てくるので、こまめに取る事によって臭みのない仕上がりにする事が出来ます。

一旦置く

時間が無い場合は置かずに盛り付け、1時間以上置いておくことで鯛からうま味が出てきます。時間がある場合や前日に作る場合は置いておく事をオススメします。

木の芽

木の芽がある場合、手で軽く叩くと、香り成分が刺激され、香りを増す事が出来ます。

たい,タイ,鯛とは

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