さやいんげんのゴマ和え
副菜の代表である『さやいんげんのゴマ和え』は、とても馴染み深い料理かと思います。和えるゴマ和えは、ゴマをすり鉢でおろしたり、フライパンでゴマを炒って、香ばしい香りを付けるやり方などあります。身近な食材で簡単に出来る料理をご紹介いたします。
調理時間:20分
分量:4人分
材料
さやいんげん:300g
☆すりごま:大2
☆濃口醤油:大2
☆砂糖: 大1
下ゆで用
水:2000㏄
塩:10g
作り方
1. さやいんげんのヘタを少しだけ切り落ちします。今回は茹でる前に3等分に切り落としていますが、茹でてから切った方が良いです。
2. さやいんげんを茹でる為のお湯を沸かし、塩を入れ、再度沸騰したら、さやいんげんを1分から2分程茹でます。
3. 茹でたさやいんげんは、すぐに流水あるいは、氷水に落とし、冷まします。冷めたさやいんげんは絞ると潰れてしまいます。そこで綺麗なふきんなどで水気を取ります。水気を取ったさやいんげんはボールに入れます。
4. ☆の調味料(すりごま濃口醤油砂糖)をボールに合わせ、さやいんげんと混ぜ合わせます。
ポイント
コツ1
さやいんげん
さやいんげんを茹でる前に切ったのですが、茹でている時に、中の豆がはじけて、勢いで熱いお湯が周りに飛んでしまいました。さやいんげんを茹でる際は、ヘタのみを切ってから茹でてください。
コツ2
塩
さやいんげんに限らず、多くの緑色の野菜は『塩ゆで』する事によって、茹でた後の色の変色を防いでくれます。塩は浸透効果があり、食材を柔らかくしてくれます。
コツ3
茹で上がり
さやいんげんは、茹で加減が少ないと、固い仕上がりになります。途中、茹でている時に、柔らかくなっているか確認してみてください。
コツ4
盛り付け
小鉢料理に少量ずつ盛り付けると、見た目も美しく見せる事が出来ます。