どじょう値段ドジョウ泥鰌 1キロ平均2,637円相場や旬の情報まとめ

As of Jan.5, 2024 Seasonal Shellfish Data
2023(令和5)年11月の東京都中央卸売市場におけるどじょう1キロ当たり卸値は、
月間平均2,637円
で取引されています。

どじょう相場の傾向

2022年同月比較：↑ 上昇傾向
2021年同月比較：↑ 上昇傾向
※数値は東京都中央卸売市場月報より引用

どじょうドジョウ値段価格の市場相場

東京都中央卸売市場における2022年どじょう1キロの平均年間価格は2,093円です。
※数値は東京都中央卸売市場月報より引用
（単位：円）

	2021年	2022年
年平均	2,059	2,093
1月	2,552	2,871
2月	2,515	2,762
3月	2,544	3,210
4月	2,360	2,610
5月	1,862	2,026
6月	1,760	1,972
7月	2,164	2,032
8月	1,732	1,886
9月	2,147	2,086
10月	2,291	2,079
11月	2,438	2,082
12月	2,869	3,036

どじょうドジョウ栄養

どじょう(生)の栄養成分は可食部100ｇあたり
「カルシウム」は、1100mg含まれています。
「ビタミンD」は、4.0μg含まれています。

成分名				値	単位
廃棄率				0	%
エネルギー				72	kcal
				306	kJ
水分				79.1	g
たんぱく質				16.1	g
	アミノ酸組成によるたんぱく質			13.5	g
脂質				1.2	g
	トリアシルグリセロール当量			0.6	g
炭水化物				Tr	g
灰分				3.6	g
無機質	ナトリウム			96	mg
	カリウム			290	mg
	カルシウム			1100	mg
	マグネシウム			42	mg
	リン			690	mg
	鉄			5.6	mg
	亜鉛			2.9	mg
	銅			0.08	mg
	マンガン			0.38	mg
	ヨウ素			–	μg
	セレン			–	μg
	クロム			–	μg
	モリブデン			–	μg
ビタミン	A	レチノール		13	μg
		カロテン	α	0	μg
			β	25	μg
		β−クリプトキサンチン		0	μg
		β−カロテン当量		25	μg
		レチノール活性当量		15	μg
	D			4.0	μg
	E	トコフェロール	α	0.6	mg
			β	0	mg
			γ	0	mg
			δ	0	mg
	K			1	μg
	B1			0.09	mg
	B2			1.09	mg
	ナイアシン			4.0	mg
	ナイアシン当量			6.7	mg
	B6			0.10	mg
	B12			8.5	μg
	葉酸			16	μg
	パントテン酸			0.66	mg
	ビオチン			–	μg
	C			1	mg
脂肪酸	飽和			0.16	g
	一価不飽和			0.16	g
	多価不飽和			0.22	g
コレステロール				210	mg
単糖当量				(Tr)	g
食物繊維	水溶性				g
	不溶性				g
	総量			(0)	g
食塩相当量				0.2	g
アルコール				–	g
重量変化率					%

出典.日本食品標準成分表2020年版（八訂）

どじょうドジョウふるさと納税

リンク

どじょうドジョウ泥鰌とは

コイ目ドジョウ科に属する淡水魚で、水田や用水路に生息しています。カルシウム、ビタミンDなどの栄養価が高く、スタミナ食として知られています。最も一般的な種類は「マドジョウ」です。養殖もされており、全国的に水田養殖が主流です。大分県では平成14年に全国で初めて水槽に泥を敷かない「無泥養殖」が開発されたそうです。
土鍋で、どじょうとゴボウを割下で煮込み、卵とじにした「柳川（やながわ）鍋」が有名です。

どじょうドジョウ旬

どじょうの旬は初夏から夏にかけての時期、6～8月頃です。旬のどじょうは脂がのっています。

どじょうドジョウ学名

Msgurunus anguilicaudatus

どじょうドジョウ英語

Asian pond loach

どじょうドジョウ漢字

どじょうの漢字表記は「泥鰌」「鰌」「鯲」です。

「どじょう」を「どぜう」と書く理由

どじょうは、旧仮名遣いでは「どぢやう」「どじやう」という表記でした。江戸時代の飯屋「駒形どぜう」初代越後屋助七が江戸の大火によって店が類焼した際に、「どぢやう」の四文字では縁起が悪いと、奇数文字の「どぜう」と書いてもらったことから始まったそうです。江戸末期には他の店も真似て、「どぜう」の看板が広まったそうです。