Kitchen Infosite

食材の魅力と知識の共有サイト

ウィスキー 違い, ウィスキー 種類 飲み方など

1606 views
約8分
ウィスキー 違い, ウィスキー 種類 飲み方など

ウィスキーとは

一般的なウイスキーの定義は、原料が穀物であること、蒸溜酒であること、で熟成させることです。原料の穀物は大麦,小麦,トウモロコシ,ライ麦などです。アルコール度数は40度前後と、かなり高いです。色は、樽で熟成するため琥珀色になります。

ウィスキー 違い

世界の5大ウイスキー』と呼ばれているウイスキーの違いとは?

アイリッシュ(アイルランド):12世紀ごろウイスキーの原型となるお酒がアイルランドで生まれました。単式蒸留器で蒸留が複数回行われるのが特徴で、独特香りがあまりなく飲みやすいです。
スコッチ(スコットランド):ピートと呼ばれる泥炭を燃焼させて麦芽を乾燥させ、オーク樽で少なくとも3年以上熟成させるため、独特の芳香があります。
アメリカン(アメリカ合衆国): バーボンと呼ばれるウイスキーは、アメリカンウイスキーの種類の一つ です。 バーボン の原料の51%はトウモロコシです。
カナディアン(カナダ):世界5大ウイスキーのなかでもっとも風味が軽いと言われていて、トウモロコシ主体のベースウイスキーはクセがなくマイルドです。
ジャパニーズ(日本):スコットランドが原点で、これまでウイスキーづくりにおける厳格なルールが存在ありませんでしたが、 2021年2月に日本洋酒酒造組合が基準を発表。日本国内で採水された水に限ることなど条件が記載されています。

ウィスキー 種類

ウイスキーには原料と、単か混合によって種類が分けられます。

モルトウイスキー
大麦麦芽のみ使用したウイスキー。モルトとは大麦麦芽の意味です。

グレーンウイスキー
ライ麦、小麦、トウモロコシなどの穀物を使用したウイスキー。グレーンとは穀物の意味です。

シングルモルト
一つの蒸留所で、モルトウイスキーのみで作られたウイスキーのことです。

ブレンデッド
複数の蒸留所でつくられたモルトウイスキーを混ぜ合わせ、さらにグレーンウイスキーを合わせたウイスキーです。

ウィスキー 飲み方

ウイスキーはアルコール度数が高く、香りも豊かなので、様々な飲み方で楽しめます。

ストレート:そのまま飲む
トワイスアップ:常温のウイスキーと水を1対1で割る
ロック:氷とウィスキー
ハーフロック:氷とウイスキーを1対1で割る
水割り:ウイスキーを水で割る
ハイボール:ウイスキーを炭酸で割る
カクテル:ゴッドファーザー・マンハッタン・アイリッシュコーヒーなど、他の酒などと混ぜる

ウィスキー おすすめ

ウイスキーボトルは50mlミニチュアボトル、350mlのハーフボトル、700mlのフルボトル、更に2lや4lを超える大容量のものもあります。700mlのウイスキーのフルボトルの価格で1,000円から2,000円で販売されています。高級ウィスキーの価格は5,000円から数万、数十万円のものまで幅が広いです。

投稿

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Pinterest
Feedly
Send to LINE