筍と鶏肉のバター醤油炒め
たけのこの代表的なレシピと言えば、たけのこご飯や、若竹煮などがあります。生のたけのこはとても美味しいですが、ぬかと唐辛子を入れて、水から茹でていくとなると、時間がとてもかかり大変です。その時に役に立つのが、「タケノコの水煮」です。下処理がしてある上に、使いやすい大きさにされています。たけのこはバターとの相性も良く、鶏肉を加えると、肉のうま味も加わるので、さらに美味しく仕上がります。
「この春食べたい♪たけのこレシピ」コーナーにレシピを掲載中!
筍の下処理
用途
下準備:10分
調理:5分
所要時間:15分
分量:2人分
材料
たけのこの水煮:200g
鶏肉:200g
ゴマ油:大1
バター:15g
☆濃口:大1.5
☆味醂:大2
木の芽(ネギ可):適量
作り方
- タケノコの水煮のヌメリを取るため、流水で洗います。
- タケノコを軸と穂先に分けて切ります。
- 鶏もも肉は一口サイズに切ります。
- フライパンを火にかけ、ごま油を熱して鶏肉の両面を焼きます。
- タケノコを入れ、焼き目が軽く付く位まで焼き、バターを入れます。
- バターを全体に絡めたら、☆(濃口味醂)の調味料を入れ、炒め煮にしていきます。
- 器に盛り、お好みで木の芽を入れたら完成です。
「この春食べたい♪たけのこレシピ」コーナーにレシピを掲載中!
ポイント
たけのこの水煮
今回使用したたけのこの水煮は下記の写真のたけのこです。
一見、生のたけのこの方が大きい為、安く感じますが、下茹でをして皮を剥ぐと、思ったよりも小さく感じる場合があります。手間暇の事を考えると、たけのこの水煮の方が安くなる場合もあります。美味しさは、生のたけのこの方が、本来のタケノコの味わいを楽しむ事が出来ます。
穂先と軸の固さが異なる
穂先の部分は柔らかく、軸の部分の方が固いです。包丁で切る場合も、切る幅を変える事によって、仕上がりを均等にする事が出来ます。