めんつゆと春菊のだし巻き玉子
春菊を卵焼きにすると、春菊の苦みが強調されます。春菊は20秒以上炒めると、春菊の苦みが一気に加速し、苦みがとても強く感じるので、卵焼きにすると、とても美味しく春菊の味わいを楽しめます。だし巻き卵は本来(だし薄口醤油味醂)で作られる事が多いですが、味の調整が難しいので、めんつゆを入れ簡単に味を調えることができます。

用途
下準備:5分
調理:5分
所要時間:10分
分量:2人分
材料
卵:2個
春菊:150g
☆水:50㏄
☆めんつゆ:大3
☆だしの素:少々
☆片栗粉:大1
作り方
- ☆(水めんつゆだしの素片栗粉)の調味料と卵は別々のボールで合わせます。


- 別々に合わせた調味料と卵を1つのボールに入れて混ぜ合わせます。

- 春菊を3㎝位に切り、混ぜ合わせます。

- 卵焼き用の鍋を熱し、巻いていきます。

- 巻き終わったら形を整える為に、巻きすに巻きます。(巻きすはあればで良い)

- 食べやすい大きさに切ったら完成です。

ポイント
片栗粉
片栗粉は入れるとモチモチになるイメージがあります。少しの量を入れる事によって、モチモチになるのではなく、焼き終わった後に出る、だし巻きのだし汁を外に出さない様に出来ます。お弁当に入れる際にも、だし汁が出る事なく、卵焼きよりも大きくする事が出来ます。作り置きとして作って置いても、形や量が減る事が無いのでオススメです。片栗粉は入れすぎてしまうと、本当にモチモチだし巻き卵になるので、注意が必要です。
ダマ
片栗粉は☆の調味液で必ず溶いてから卵と合わせます。卵と合わせて焼いた場合は、焼いた時に片栗粉がダマになって出てきます。