As of Apr.1, 2024 Seasonal Vegetable Data
2024(令和6)年2月の東京都中央卸売市場におけるトマト1キロ当たり卸値は、
月間平均377円
で取引されています。
トマト相場の傾向
2023年 同月比較:↓ 低下傾向
2022年 同月比較:↑ 上昇傾向
※数値は東京都中央卸売市場月報より引用
とまと,トマト,蕃茄 値段 価格の市場相場
東京都中央卸売市場における2023年トマト1キロの平均価格は416円です。
※数値は東京都中央卸売市場月報より引用
(単位:円)
2022年 | 2023年 | |
年平均 | 389 | 416 |
1月 | 339 | 351 |
2月 | 368 | 400 |
3月 | 374 | 430 |
4月 | 370 | 408 |
5月 | 316 | 328 |
6月 | 334 | 294 |
7月 | 329 | 374 |
8月 | 401 | 347 |
9月 | 470 | 609 |
10月 | 532 | 844 |
11月 | 518 | 527 |
12月 | 412 | 415 |
トマト(赤色/果実/生) 栄養成分
トマトの栄養成分は可食部100gあたり
「カリウム」は、210㎎含まれています。
「ビタミンC」は、15mg含まれています。
成分名 | 値 | 単位 | |||
廃棄率 | 3 | % | |||
エネルギー | 20 | kcal | |||
83 | kJ | ||||
水分 | 94.0 | g | |||
たんぱく質 | 0.7 | g | |||
アミノ酸組成によるたんぱく質 | 0.5 | g | |||
脂質 | 0.1 | g | |||
トリアシルグリセロール当量 | 0.1 | g | |||
炭水化物 | 4.7 | g | |||
灰分 | 0.5 | g | |||
無 機 質 |
ナトリウム | 3 | mg | ||
カリウム | 210 | mg | |||
カルシウム | 7 | mg | |||
マグネシウム | 9 | mg | |||
リン | 26 | mg | |||
鉄 | 0.2 | mg | |||
亜鉛 | 0.1 | mg | |||
銅 | 0.04 | mg | |||
マンガン | 0.08 | mg | |||
ヨウ素 | Tr | μg | |||
セレン | 1 | μg | |||
クロム | Tr | μg | |||
モリブデン | 2 | μg | |||
ビ タ ミ ン |
A | レチノール | (0) | μg | |
カロテン | α | 4 | μg | ||
β | 540 | μg | |||
β−クリプトキサンチン | 0 | μg | |||
β−カロテン当量 | 540 | μg | |||
レチノール活性当量 | 45 | μg | |||
D | (0) | μg | |||
E | トコフェロール | α | 0.9 | mg | |
β | Tr | mg | |||
γ | 0.2 | mg | |||
δ | 0 | mg | |||
K | 4 | μg | |||
B1 | 0.05 | mg | |||
B2 | 0.02 | mg | |||
ナイアシン | 0.7 | mg | |||
ナイアシン当量 | 0.8 | mg | |||
B6 | 0.08 | mg | |||
B12 | (0) | μg | |||
葉酸 | 22 | μg | |||
パントテン酸 | 0.17 | mg | |||
ビオチン | 2.3 | μg | |||
C | 15 | mg | |||
脂 肪 酸 |
飽和 | 0.02 | g | ||
一価不飽和 | 0.01 | g | |||
多価不飽和 | 0.03 | g | |||
コレステロール | 0 | mg | |||
単糖当量 | 3.1 | g | |||
食 物 繊 維 |
水溶性 | 0.3 | g | ||
不溶性 | 0.7 | g | |||
総量 | 1.0 | g | |||
食塩相当量 | 0 | g | |||
アルコール | – | g | |||
重量変化率 | % |
出典.日本食品標準成分表2020年版(八訂)
とまと,トマト,蕃茄 ふるさと納税
とまと,トマト,蕃茄とは
果実と野菜の中間的で特徴のある味をもっています。ペルー・エクアドル圏の原産で、アンデス、中央アメリカ、メキシコに伝播したとされています。15世紀末にコロンブスによってヨーロッパへ渡り、観賞用に扱われ食用ではなかったそうです。19世紀にはイタリアを中心に品種改良され、英国では早生品種が育てられました。米国では急速な品種分化を遂げたようです。日本で野菜として利用されたのは明治に入ってからで1930年以降ようやく一般に広がりました。
とまと,トマト,蕃茄の特性
ナス科 トマト属1年生草本
とまと,トマト,蕃茄の学名
Lycopersicon esculentum
とまと,トマト,蕃茄の英語
tomatoes
とまと,トマト,蕃茄のドイツ語
Tomate
とまと,トマト,蕃茄のフランス語
tomate
とまと,トマト,蕃茄の別名
古名 あかなす
とまと,トマト,蕃茄の栽培
生果用の作型として、促成栽培の時期は2~6月で生産地域は宮崎、高知です。半促成栽培の時期は3~7月で生産地域は南関東、東海です。早熟栽培の時期は5~9月、露地栽培の時期は6~10月で地域は北関東です。抑制栽培の時期は10~2月で生産地域は長野、東北です。
加工用は専用の品種が用いられ、有支柱栽培(6~10月)と無支柱栽培(7~10月)があります。
とまと,トマト,蕃茄の保存
未熟果実の追熟による最適温度は、21℃です。この温度で果実は均一に熟して着色が最良となります。トマトは採取後に果実の呼吸量が上がり熟しますが、エチレンガスを与えることで追熟が早まります。
完熟果実の低温貯蔵による最適温度は、8~10℃です。湿度は90~95%で、4~7日間の貯蔵ができます。
とまと,トマト,蕃茄 旬
周年供給されていますが、とまと トマトの旬は夏で、5月~9月頃です。
とまと,トマト,蕃茄の産地
北海道、茨木、福島、熊本、栃木、高知など