鶏肉のはちみつマスタード和え
タレントでご活躍されている北斗晶さんが作り、一時期話題となった『鶏肉のハニーマスタード和え』にアレンジを加えて料理をしました。今回は鶏もも肉を使用していますが、鶏むね肉を使用しても良いです。
調理時間：１０分
分量：２人分
材料
鶏もも肉：300g
塩胡椒：少々
片栗粉：大２
マヨネーズ：大１
☆はちみつ：大２
☆粒マスタード：大２
盛り付け用
乾燥パセリ：適量
作り方
- 鶏もも肉のスジの部分を切り一口サイズに切りボールに入れ、塩胡椒片栗粉を入れて良くもみます。はちみつと粒マスタードも別のボールに合わせておきます。
- フライパンにマヨネーズを敷き、切った鶏肉を中火で炒めていきます。
- 鶏肉に火が通ったら、別のボールに合わせておいた、はちみつマスタードを入れ、全体を混ぜ合わせます。
- 器に盛りつけ、乾燥パセリを振りかけたら完成です。
ポイント
鶏むね肉
はちみつには浸透性があり、ブドウ糖と果糖が肉の内側に浸み込んで、肉のタンパク質が凝集するのを防ぐので、焼く前に肉に絡めることによって、仕上がりを柔らかくする事が出来ます。鶏もも肉は元々が柔らかいので、今回は見た目の照りを重視していますが、鶏むね肉は焼くとパサパサになりやすいです。鶏むね肉を使用する場合は、先にはちみつマスタードを混ぜる事によってジューシーに仕上げる事が出来ます。塗り過ぎると、ベタベタになってしまうので、量にご注意下さい。
スジ
鶏もも肉には、スジが付いていることが多いです。何も手入れをせずに料理をし、食べた時に口の中に残る『アレ』です。同じ例を提示すると、ご飯を食べた時に、固いお米が歯に当たる事と同様に、残っていると違和感が残ります。違和感をなくす為にも、取り除く事をオススメします。
塩胡椒
鶏肉に限らず、肉類は一度周りを火で炒めると、旨味が外に出ない様に周りにコーティングが出来て中々、中まで味が浸透しにくいです。鶏肉に下味をつける場合は、今回の様に気持ち多めの方が美味しくなります。
