たけのこと油揚げの煮物
タケノコは、4月に入って『筍の木の芽焼き』『筍ご飯』『筍と鶏肉のバター醤油焼き』を作りました。まだタケノコを使う料理はたくさんあります。今回は、生のタケノコを下処理してから煮ていますが、もちろん『筍の水煮』を使しても大丈夫です。生のタケノコの下処理方法。煮物は和食の中でも『煮方』と呼ばれるポジションが存在し、上級のポジションとされている位、難しくも奥がとても深い料理です。
用途
下準備:5分
調理:20分
所要時間:20分
分量:4人分
材料
タケノコ(筍水煮可):250g
油揚げ:2枚
☆水:400㏄
☆出しの素:小1
☆酒:大2
☆味醂:大2
☆砂糖:大1
☆薄口醤油:大1と1/2
☆味の素:少々
盛り付け用
木の芽:適量
作り方
1. 油揚げは8等分に切り、タケノコは半分を6等分に切ります。
2. ☆の調味料(水だしの素酒味醂砂糖薄口味の素)を鍋に入れ、一旦沸騰させます。
3. 2が沸騰したら、切ったタケノコと油揚げを入れ、再度沸騰させます。
4. 沸騰したら弱火にし、落し蓋をして15分位弱火で熱していきます。
5. 器に盛り付けて、木の芽を上に盛り付けたら、完成です。
ポイント
コツ1
味見
レシピの分量に沿って作ったとしても、味が変わるのが煮物です。醤油は火を入れれば入れる程、辛くなっていきます。最初は醤油は少なくし、10分位経過した後に、再度醤油を足していくと味は決まりやすくなると思います。
コツ2
煮物
正直、煮物は数をこなし、自分のが美味しいと思う味を見つけていく必要があります。
コツ3
水煮
生のたけのこを下処理した物を使用していますが、筍の水煮を使用しても大丈夫です。